【転職】転職を考えたとき、自分には何もなかった。ポータブルスキルの重要性について。①

こんにちは。

今回の記事は私の仕事における悩みについて書いていこうと思います。※完全に自分語りです。

〜会社について、入社の背景〜

私は建設系の会社に新卒で入社し、今年度で5年目になり、後輩に指導する立場になってきました。業務の内容・進め方についても理解が深まり、入社時と比べて「仕事をしているな」という感覚は強くなってきています。

ただし、入社後しばらくして抱いた「この会社で定年まで働いていていいのだろうか」という疑問は未だ消えることはありません。

そもそも現在の会社に入社した理由は、

①絶対に会社が無くなることはない

②仕事内容については、決められたことを繰り返すだけで楽に過ごしていける

という安直な思いからでした。(今思えば後悔しかありません…)

〜①絶対に会社が無くなることはない〜

私の会社は公共性の高い建設会社のため、安定して収入を得られるもの、ある種安全神話的な会社だと思っていました。

ただし、コロナ禍でこの神話は崩れることになります。具体的な数字等をお出しすることはできませんが、2020年の初めから収益は減少し、それに伴い、社員の給与は減少しました。2023年度の後半から収益は少しずつ回復してきてはいますが、コロナによってもたらされた新生活様式によって、完全に以前のような収益を上げることはできないと考えています。

会社がなくなることはないとは思いますが、以前のような景気の良さは、しばらく戻らないと思います。(コロナ禍入社のため体験していませんが、上司たちの話によると景気良かったそうです)

〜②仕事内容については、決められたことを繰り返すだけで楽に過ごしていける〜

実際に入社して業務をしていますが、ほぼ入社前のイメージのままかと思います。

前述の通り、私の会社は公共性の高い役割をになっている会社のため、

「新技術の導入で社会に変革をもたらそう!!」

という意識はなく、「今まで培ってきた技術・手順で安全を守っていこう!!」という理念を持っています。

そのため、あらかたの業務にはマニュアルがあり、標準化されているものが多いです。そのため、何パターンか業務をこなせば、仕事を覚えることができます。

あとはひたすら、それを繰り返し定年まで過ごしていくという感じです。

完全に会社がなくならないという保証があればいいのですが、①のところで書いた通り、絶対的な安定はないということから、私の脳裏には「転職」の2文字が浮かんできました。

物は試しだと思い、某転職サイトに登録し、自身の職歴を踏まえた履歴書を作成していたときに問題は起こりました。

→次の記事に続く,,,

タイトルとURLをコピーしました